急にお腹が痛くなったけど、出先で近くにトイレがなくて我慢しなければならないということがあります。私は小学校3年生から5年生の時によくそんなことがありました。

ある日学校の帰り道

学校からの帰り道にお腹が痛くなることが多かったです。大体お腹の痛みには波があります。それほど痛くない時にはお腹が痛いことを考えずに頑張って歩き家まで我慢しています。痛くなった時には痛い部分を手で押さえてお腹を温めたりして誤魔化しました。

温めることで少しだけ痛みが和らぐような気がしていました。かなり痛みも増してきて痛みの波の感覚も狭くなってくるといよいよ、うんちがそこまできています。

このような危険状態だと、もう出てしまわないようにお尻を押さえる必要があります。私は手で押さえるのではなく、しゃがみこんでかかとでお尻を押さえていました。家が近づいてきて、もうすぐトイレに行けると思っても油断して気を緩めると出てしまいそうになるので、トイレに座るまでトイレだと思わないようにずっと我慢を続けるようにしていました。

~fin~