中学〜高校にかけて、ひどい便秘に悩まされていました。一週間、二週間、便秘なのは当たり前。
一ヶ月もまったくお通じのないこともありました。わたしの便秘の場合に厄介だったのは、しばらく便秘が続いたかと思うと、いきなり、激しい腹痛とともに下痢になることでした。なので、学〜高校の頃は、授業中に下痢を伴う腹痛をよく起こしては必死に我慢することが度々ありました。
あまりトイレに自由に立つ雰囲気ではなかったので、一度腹痛が起こったら必死に我慢するしかなかったんです。
授業の終わり頃に腹痛になった場合はまだよかったんですが、授業開始まもなく腹痛に見舞われたときは本当にもうダメかと思いました。
何とか耐えられましたが…。腹痛が起こりそうだなっていうのは、感覚でわかるんです。なのでそういうときは、とにかくお腹への締め付けを軽くして、深呼吸していました。
腹痛って、波があるんですよね。だから、痛い波が来たときはとにかく耐えて耐えて、それが治まったら、できるだけ次の腹痛が遅くなるようにじっとしていました。
授業が終わったら、できるだけ目立たないようにしながら、でも急いで、あまり人気のないトイレに直行してました。
社会人になって、学生時代よりは自由にトイレに行けるようになったのでこういうことは少なくなりました。本当にほっとしています。