小学校での登下校中の出来事

小学生の頃の事です。登校班で登校中。急なお腹の痛みがありました。今でいえば、シュクベン!?っていうのでしょうか?何度も何度も波が押し寄せるような・・アレです。私は高学年で登校班の副班長。列の一番後ろを歩き、低学年の子が列を乱さないよう監視する役でした。

学校が見えて来た頃、その痛みが始まりました。口の中が酸っぱくなるような感じ・・お尻をギュッと閉めてこらえました。始めは何とかやり過ごせました。しかし、その波の感覚が狭くなって、同時に痛みも強くなって・・周りの子と話すことがつらくなり、波が来てお尻をギュッとする事さえもう限界でした・・・。あと少しで学校!トイレ!というところでアウト。近くにいた子たちは臭い等で異変に気付かなかったのか、誰も何も言わなかった。気付かれてなかったのかな?自分はもう焦りまくり。ドキドキ。恥ずかしかったけれど、上履きを履いてすぐ教室へは向かわず、保健室へ直行。ズボンとパンツをお借りしました。

今はあちこちにコンビニや、ガソリンスタンド、公共の施設などトイレを貸してくれそうなところが沢山ありますよね。その当時は、店も施設も何も無かった。通学路は、ほぼ田んぼの中だし。私の苦い経験です。